プロデュースプロ オフィス   2018/9

 

秋田駅前の中央通りと南大通りの間に位置するビルのワンフロアを使った広告代理店のオフィスの計画。

小学校、総合病院、市立美術館、市民市場などの大きな施設もあれば、個人経営のカフェやセレクトショップなどがオープンしたりと多種多様な人が入り交じる活発的なエリアでもあり、セミナーやコワーキングスペースなど社員以外の人も使えるようなオフィスにしたいという要望からスタートしました。

外部の人を迎え入れるパブリックスペースと、社員がデスクワークをするプライベートスペース。限られた空間をどちら側にいても気持ちよく感じられるよう、2つのスペースを間仕切り壁を斜めに配置するような平面構成をとりました。

道路に面した光がたっぷりと入る窓側にエントランスは、間口が広く奥にすぼまりつつ奥に半分だけミーティングスペースがちらりと見える。面積は広くなくても奥行感が演出され来訪者を室内に誘導してくれる。セミナー時には赤い壁は黒板としても使えます。

一方デスクワーク側はエントランスのドアから壁を挟み対角側にあるため、空間は同じで気配は感じられるも機能としてはしっかりと区別して使用することができます。また雑然と溢れる備品関係がすっきりと納められるよう可動式の収納棚を造作した。印刷物が多く多様な紙を使用するため、紙が種類ごとに細かく収納できるようになっています。棚板は取り外しも可能なので紙以外のものも収納できます。

クライアント:株式会社 プロデュースプロ

設計:コマド意匠設計室

施工:SAND株式会社

写真 : 松渕得雅

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